日本から海外にお金を送りたい場合、日本の銀行を使って海外送金すると送金手数料が高く、窓口で待たされる時間や手間も大きい。
一度に送金したい額が100万円以下ならペイフォレックスなどの送金代行業者を使うと手続きも楽で便利です。
他にもクレジットカードを使う方法とかもあります。
— 投資家JACK@金融投資系ブロガー (@jackinvest8) 2018年8月6日
HSBC香港で口座を開設してある程度の時間が経過し、口座残高が不足してきたので入金したいと思っても、日本のATMからは入金することができません。
香港の銀行には、とても魅力ある金融商品や保険商品がありますし、香港株や米国株を購入することもできます。
ですが、どれだけ魅力ある金融商品があったとしても、銀行口座にお金が入っていない限りは買うことができません。
どうやって香港の銀行にお金を送金すればいいのだろうと頭を悩ます人も多いかと思います。
香港に限らず、台湾やフィリピン、EUやアメリカにお金を送金したいという人もいるでしょう。
今回は、海外口座にお金を入金する方法についてまとめてみます。
日本のATMから直接入金することはできない
これたまに勘違いしている人がいますが、海外の銀行ATMカードを日本国内のATMに挿し込んでも、出金はできますが入金はできません。
出金も必ずできるというわけではなく、お持ちの海外銀行ATMカードの裏面に「PLUS」や「銀聯」の表示があれば可能です。
入金は100%できないんです。
日本のATMから直接海外銀行口座に入金できればそれは便利ですけどね・・(^◇^;)
海外の銀行(証券会社等)にお金を入金する方法
銀行窓口からの送金
最も知られた方法ですが、銀行窓口からの海外送金はデメリットだらけなので、JACKは全くお勧めしていません。
まず待ち時間が長いこと。銀行窓口で無茶苦茶待たされます。
待たされることが大嫌いなJACKにとっては苦痛でしかありません。
最大で手続きに5時間かかったという人もいます。
海外送金の理由や相手先の情報などイチイチ質問され、場合によっては関係資料も持参しないと送金を認めてくれないこともあります。
送金手数料と為替手数料も高く、送金するだけで何日かかるんだという遅さ。
もはや銀行からの海外送金など有り得ません。
唯一のメリットを挙げるならば、送金額に上限がないことくらいでしょうか。
極端な話、窓口からだと1億円でも送金できますからね。
他の方法だとこれはできません。
楽天銀行や新生銀行など、便利に早く送金できるシステムが整っているところもあるので、銀行からの送金希望であればこれらの銀行を使うことをお勧めします。
海外送金代行会社を使って送金
ペイフォレックスやトランスファーワイズに代表される『海外送金代行業者』を利用するという手もあります。
手数料が銀行に比べて安価で、送金もインターネットからできますので早く便利です。
海外口座着金も早くて即日、遅くても翌日には到着していますよ。
デメリットは1回あたりの送金限度が基本的に100万円。
例外として100万円を超える場合は、ヒアリングや関係書類提出などをしなくてはならず面倒です。
100万円までの送金なら海外送金代行業者を使うのがベストですね。
例外:海外在住の友人から送金してもらう
相当な信頼関係がないと成り立ちませんが
例えば、送金したい国に住んでいる友人が現地で同じ銀行口座を持っていれば、その友人から送金してもらうことで簡単に入金できます。
その友人が日本に帰ってきたときに、送金してもらった分を日本円で渡せば完結ですね。
双方の信頼関係があってこその方法です。
以上、海外の銀行口座にお金を入金する方法について説明しました。
金額が制限されますが、最もお勧めなのが海外送金代行業者を使う方法です。
上記で紹介した2社は信用できる業者なので、安心して手続きできますよ。
クレジットカードを使って入金する方法もある
裏技ですが違法でも何でもない方法です。
クレジットカードを使うことでポイントが貯まりますし、カード複数枚利用して限度額いっぱいまで決済すれば、500万円や1000万円でも可能です。
ただしすぐの入金はできません。最短で3年くらいはかかります。
3年かかっても多少の金利が付与された上で入金できるので、急いでない人にはメリットしかありません。
この情報はコアメンバー向けになります (^^)/~~
↓この記事が「いいね!」と感じましたら下のバナーをクリックお願いします!↓