オフショア生保積立を契約する際に、ボーナス率やボーナスキャンペーンを重視して契約するべきではありません。
最近はあまり聞かなくなりましたがフレンズプロビデントやスタンダードライフが全盛期の頃、頻繁にボーナスアップキャンペーンが開催され期間限定でボーナス率が通常よりアップされてました。その頃はあまり知識もなかったJACKもボーナス率がアップされるなら今しかない!と思って契約した事がありますが、後で考えるとボーナス率アップはそれほど重要ではなく、ボーナス狙いで初期口座期間だけ高額を積み立てて後で減額すると積立効率が悪くなるので、結果資産が増えにくくなってしまいます。
その頃ブログやSNSでしきりにボーナスアップキャンペーンを宣伝していた紹介者も、ボーナス率の詳しい説明はするけれど効率の良い積立方法や効率の悪い積立方法については説明していませんでした。いまのJACKならボーナスアップキャンペーンがあったとしても、「ボーナス狙いで初回だけ頑張らずに満期時まで同じ積立金でいける金額にしましょう」と言います。
キャンペーン中に契約された方はいまどうしているのでしょうか。初期口座期間が終わって減額された方がかなりいらっしゃるようですが、減額幅が大きいと資産がぐんぐん減っていきますので当時の紹介者に対して怒りの念を持っている方が多いのではないでしょうか。
JACKの知り合いでボーナスアップキャンペーンに乗せられて月2,000USDで契約し、初期期間が終われば500USDに落としてその後停止した方がいますが、今の状況は散々なものです。目も当てれません。
現在契約できるインベスターズトラストやRL360°ではほとんど行われていませんが、今後保険会社がボーナスアップキャンペーンを行い、紹介者が大々的にそれを紹介したとしても決して乗せられる事のないよう冷静にご判断ください。
オフショア生保積立は最初から最後まで一定額が最も効率的です。