フレンズプロビデント途中譲渡についての問い合わせや相談を頂くことが良くあります。
フレンズプロビデントについては、2012年に日本人にの受付を終了したため、
新規契約する事はできませんが、途中譲渡で名義を第三者に変更する事は可能です。
日本の保険プランでは絶対に考えられない事ですが、
名義を契約途中で家族以外の第三者(全くの他人でも可)に変更できるんですね。
スタンダードライフは名義変更不可、
サンライフやFTライフは被保険者名義変更不可、
RL360は名義変更可能でも引き合い無しなので、
途中譲渡が可能なプロバイダーは、
フレンズプロビデントとインベスターズトラストになります。
インベスターズトラストはまだ契約者が多くありませんし、
契約してから年数も経過していないので、途中譲渡したいという人も少ないですが、
日本人向けオフショア積立商品として一斉を風靡し時代をつくった
フレンズプロビデントの積立商品は数千人?数万人?が契約したと言われています。
その数千人数万人の中で、今でも積立を継続しコツコツ資産形成している人は、1割もいないのではないでしょうか。
既に解約した人もたくさんいますが、積立を停止して25年後まで放置している人の方が最も多く、
皆さん本当は解約して現金化したいのに、早期解約手数料が高い為解約できずにいます。
そんな方にお勧めなのが、解約するより少しだけ多くのお金が手元に残る途中譲渡です。
途中譲渡のメリットは、
- 解約より書類上の手続きが簡単
- 日本国内の口座にスムーズに着金
- 手取りが多い
逆にデメリットはJACKが思うに何一つありません。
買い手にとっても現在資産より安く買え、手続きも簡単で支払いもスムーズとメリットしかありません。
Win-Winとはこの事ですね。
途中譲渡案件のスタンス
基本的に今後も途中譲渡案件は、コアメンバーにしかアナウンスしません。
反対に、譲渡案件の売主についてはブログ読者の方からの相談もお受けしますので、遠慮なくご相談ください。
25年満期まで放置しても、いま譲渡しても手元に残るお金はほぼ同じなので、
いまのお金の価値を優先すべきだと思いますよ。
自分が積み立てた金額や、現在資産時価と同等での譲渡はできないので、
価格目線が高い人の相談はご遠慮ください。
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