カジノジャンケットやコインリースという詐欺案件を紹介し多くの方に迷惑をかけているにも関わらずその責任を第三者に押し付け被害を弁済も救済もしようとせず、「また新たな別の案件に投資して取り返しませんか?」と言って骨の髄までしゃぶり倒そうとしている人間がいるそうですのでくれぐれもお気をつけ下さい。
聞く所によると「FX案件」「社債案件」と言って高利回りだけをアピールして紹介しているようです。先日のブログでも書きましたが詐欺師にとって案件の内容は何でも良く「カモを信じ込ませたら勝ち」としか思っていません。
こういう案件に騙される方々も言ったら悪いですが「マネーリテラシーが幼稚園児レベル」ですので詐欺師の言葉を信じて年利30%だか40%という明らかな詐欺案件(もしくは超ハイリスク案件)でも投資をしてしまいます。持っても1年でその後破綻するのは間違いなく投資した資金は半分も回収できませんが、まるで数年はこの利回りが続くかのように信じ込んでしまうんですね。
確かに年利40%の案件が3年続けば元本は回収し20%分は儲かりますが、100%それは無いと断言できます。こういう詐欺師は最初の案件につまづいて手元資金が無くなり自分の生活レベルを維持する為や稼いだ金を海外に逃す為に新たな案件を組成します。案件といっても実際に稼働している訳ではなく実態がない紙の上だけのものなので、新規投資が続く限りは配当も払えますが新規が途絶えたら終了です。これは前のブログでも書きましたね。
マネーリテラシーが幼稚園児レベルと先ほど言いましたが誰しも最初はそうです。日本という国はお金に関する勉強を子供の頃にしてこなかったので誰しも1度は詐欺にあったり騙されたりする事もあります。それはJACKも同じです。ですが2度3度と高利回り私募投資案件に投資して騙されてしまう人は救いようがありません。私募投資案件を組成する詐欺師にとっては絶好のカモとしか思われてないのでそうならないように正しい知識と情報を常に持っておくか、お金を払って信用できるアドバイザーを近くにおいておきましょう。
年利40%の社債案件、、もはやギャグですね。これを本気で信じてしまう人が一体どれほどいるのでしょうか。