保険の見直しや、海外プランに関する質問をたくさん頂いてます。
国内と海外プランの差を数字で示すと、皆さん驚かれるのですが、
これは紛れもない事実なんですね。
死亡保障保険と、貯蓄保険(養老保険)は海外プラン
これが金融知識の高い人の間では常識です。
ではどの程度違うのか?
シンプルに分かりやすくお教えします。
死亡保障
35歳男性が、死亡保障1000万円を得るために必要な保険料総額
日本のプラン:860万円
海外のプラン:400万円
海外プランは400万円でいいのに、日本は倍以上も支払う必要があります。
まず、これだけでも大きすぎる差がありますね。
次に、この契約者が45年後に80歳で亡くなった場合の死亡保険金は、
日本のプラン:1000万円
海外のプラン:37万USD(現在の為替で5300万円)
その差は5倍!
もはや日本のプランは契約する価値がありませんね。
円安が進んで、1ドル200円になれば日本円で8000万円ほど受け取れます。
将来は円安が進む可能性が高いので、十分あり得る話ですよ。
解約返戻金
最後に解約返戻金について、ここでも大きな差があります。
45年後の80歳でプランを解約した場合、
日本のプラン:980万円
海外のプラン:28万USD(現在の為替で4000万円)
約4倍の差になりました。
日本で金融業界、保険業界に勤める人が、
陰でこっそり自分と家族の分を海外で契約する
という意味が分かりましたか?
支払い保険料は低く、
死亡保障は大きく、
解約返戻金も十分すぎるほど高い。
日本で死亡保障、貯蓄保険プランを契約している人が、
不憫に思えてなりません。
知らないから、聞いたことないから、という理由で除外するのは勿体無い。
大事なお金のことは、もっと知る努力をしましょう!
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