武漢コロナの金融ショックはこれからが本番

武漢コロナが世界経済に与える影響は、当初の想像を大きく超えるものになっています。

 

世界各国が国境封鎖し、人・物・カネの動きが停止。

 

 

私たちは、これまでに経験したことがない未曾有の不景気を覚悟しなくてはなりません。

 

 

各国が発表した景気対策には継続性がないため、

長期間経済の動きが止まったままの状態が続くと財政破綻する国も幾つか出てくるでしょう。

 

 

 

1912年の世界恐慌時も、2008年のリーマンショック時も、

株価は何度かの上昇(戻り)を記録しながら段階的にダラダラと下がっていきました。

 

 

今の株価はポジティブなニュースが出るたびに大きく上昇していますが、

実体経済がここまで冷え込んでいる状況ですので、低めに見ても日経平均株価は14,000円以下になって然るべきだと思います。

 

 

日本銀行が株価下支えのために、ETF買いの枠を12兆円まで拡大すると発表しましたが、インチキ相場を形成しても、後に債務超過からハイパーインフレを引き起こすかもしれません。

 

 

とにかく、今は底値だ何だと言ってる場合ではなく、

毎月一定額をドルコスト買いしている以外で株や投資信託には手を出さないこと

 

 

 

「今年の2月に金融市場に大きな調整が入る」

という情報は去年の秋頃から入っていたので、JACKや投資仲間の多くは株価下落の影響をほとんど受けておらず、新規の買いも控えている状況です。

 

 

時間はかかりますが必ず底打ちはありますので、

その時のためにキャッシュポジションを多めに蓄えていくことをお勧めします。

 

 

キャッシュが少ないという人は仕事や副業で稼ぎましょう。それこそ手段は色々ありますので、複数の収入の柱を形成している人から素直に教えを請うべきです。

 

 

武漢コロナからの恐慌はこれからなので、もっと危機感をもって日々を過ごしましょう。

 

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