投資詐欺案件から投資資金を回収するのは困難を極めるがやり方次第では可能

 

「投資に興味をもって色々手を出していたら、詐欺案件に当たってしまって大損した」

というのは投資家にとって一度は経験すること。

 

二度以上投資詐欺を経験する人はアホですが、一度だけなら”投資家の勲章”みたいなものだとJACKは思っています。

 

 

投資詐欺被害に遭うと基本的に投資資金の回収は困難です。

 

自分以外にもたくさんの人がその案件で被害に遭っているわけですし、誠意ある詐欺師など存在しませんので、案件が破綻したら首謀者は逃げ、紹介者は被害者ヅラして責任を逃れます。

 

「包丁片手に地獄の先まで追いかけ回してやる」というような勢いのある人は日本には少ないので、騙されたら泣き寝入りする被害者がほとんどですね。

 

 

JACKもプロフィールで説明している通り、過去2000万円の詐欺被害に遭いました。

 

友人や、お客様の資金を全て合わせると総額8000万円になります。

 

自分の分は自己責任で割り切るしかないけど、お客様の分は何とか回収しないといけないとの思いで、それこそ「包丁片手に地獄まで追いかける覚悟」で首謀者に猛烈なアクションを起こしました。

 

もともと20代前半のころに債権回収の仕事をしていたので、ある程度のノウハウは持っており、どうすれば回収しやすいのかというポイントは押さえています。

 

今回回収できたコアメンバーにも、そのノウハウを惜しみなく教えてました。

 

回収するための最低条件というのが3つあるのですが、その条件もクリアしていたからこそ後はスピード勝負。

 

数ヶ月で無事に目的を達成できたことを嬉しく思います。




破綻した後では遅い!回収は破綻する前に

詐欺案件から投資資金を回収するノウハウを伝授しても、必ず成功するわけではありません

 

JACKも全ての案件で回収できたわけでもありませんし、3つの条件が全て揃っていたけど回収できなかった事例ももちろんあります。

 

「ダメでもともと、やるだけのことはやりたい」という気持ちで回収作業に臨むようにコアメンバーにもお伝えしています。

 

オフショア積立商品の解約処理や被害相談については、ブログ読者の方からでも解決までの道筋を一緒に探っていますが、投資詐欺からの資金回収アドバイスについてはコアメンバーにしか行っておりません

 

この記事を読んだ方が「私も被害を受けている。回収できるならやってみたい」と思っても、メンバーでなければアドバイスはできませんので、悪しからずご了承ください。

 

 

ただ、回収するためのヒントだけはお伝えしておきます。

 

それは、案件が破綻する前に首謀者や紹介者に対して返金を迫ること。

 

詐欺案件に破綻の兆候が現れると、毎月約束していた配当が遅れ始めたり、首謀者(紹介者)のレスポンスが極端に遅くなります

 

こうなると投資家の一部が騒ぎ始め、ネットやTwitterでも話題に上がり始めるので、資金の回収が難しくなります。

 

やるならまだ案件が生きているうちに

 

新規の投資資金が集まっている間は、首謀者にまだ返済できる資金があります。

その資金から回収するしかありません。

 

配当が入っているから、首謀者と連絡がつくからと言って呑気に構えないこと。

私募投資案件は最初から破綻ありきのものが多いので、案件が生きているうちに回収しないと全損しますよ。

 

 

もし回収できたら「今回はたまたま運が良かっただけ」と考え、二度と私募案件にお金を投資しないことです。

 

今後一人でも多くの方が詐欺被害に遭わないことを願っています。

 

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