投資家として未熟なうちは色々な私募案件の誘いがあるが、基本全部断ろう

コアメンバーやブログ読者の方から

○○という投資案件を勧誘されましたが、この案件についてどう思いますか?

 

という相談を頂きます。

 

基本的に「1口いくら」で勧誘してくる案件のほとんどが詐欺ポンジスキームの類なのですが、

 

マネーリテラシーが低いうちは

私だけに情報が入って来た特別な案件だ!

 

と勘違いして正しい判断ができず、ついつい1口2口投資してしまう傾向があります。

 

JACKも過去にそうだったからよく分かりますよ。

 

でもね、実際に投資家が投資資金以上の利益を得ることができるのはごく稀であり

 

最初だけ予定通りの配当が払われて、途中から遅れ始めてやがて止まり、最後は何らかのトラブルが原因で終了(破綻)するのがいつもの流れです。

 

投資案件の勧誘をしている人間は、実際にそのビジネスを組成・運営しておらず、

 

ただただ自分に入ってくる成約コミッションの為にセミナーを開いて、最もらしい話をし、勧誘活動をしているだけの営業的存在なので、

仮に後になって案件が破綻しても

  • 私は知らない
  • 私も投資している被害者だ

 

と勧誘活動の中心にいながら、自分も被害者だと責任転嫁するしかできません。

 

今は国内外の金融機関が販売する商品でも、年利5〜10%で運用できる商品が幾つかありますので、

 

日本国内で「1口幾ら」で勧誘してくる「ビジネス出資案件」や「投資案件」には手を出さない方が無難です。

 

  • ハイリスクハイリターンを求める方
  • 最悪投資したお金が0になっても構わないという方

 

ならいいですが、JACKは過去の経験上ほとんどが投資元本すら回収できなかったので

今後は真っ平御免ですね。

まとめ

・「誰か」が話を持ってくる「1口幾ら」の出資案件は詐欺を疑おう

・ハイリスクハイリターンの博打が大好きという人は、どうぞご自由に

・積極的に投資勧誘している人間は基本的に無責任ですぐ逃げる

・友人知人から投資勧誘をよくされる=マネーリテラシーが低いと思われている証拠

 

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