オルタナティブ投資の民主化で海外長期積立の優位性は消える

SBIホールディングスが、英国大手資産運用会社のマングループと合弁会社を作り、

国内投資家向けにオルタナティブ資産への投資サービスを始めると発表しました。

 

 

オルタナティブ資産への投資は、資金量の多い機関投資家向けの商品でしたが、

 

今後は1万円〜誰でも簡単に投資ができるということで、

これは大変魅力のあるサービスだと感じています。

 

 

 

来年から販売開始ですが、当然わたしも投資信託を買っていきます。

 

 

 

英国大手のマングループと言えば、

 

悪徳紹介者の多いロイヤルロンドン積立契約者は、

名前を聞いたことがあるかもしれません。

 

 

「マン島にある会社だから税金で優遇される!」

「将来は税金の心配なくお金を受け取れる!」

 

勧誘者から、こういう話を聞かされてませんでしたか?

 

 

 

残念ながらほとんど嘘であり、

間違った情報を伝えて脱税指南する人間は信用に値しません。

 

 

オフショア長期積立の優位性は消滅した

日本国内でオルタナティブ投資が民主化されるということは、

もうこれ以上、メティス香港やRL360積立をする必要がありません

 

 

商品内容が似ているにも関わらず、海外積立は支払手数料がボッタクリの高さ

 

透明性にも欠け、何をするにも紹介者や代理店を通す必要があって面倒。

 

 

紹介者を儲けさせるだけの

メティスやRL360を契約する価値はもう無いです。

 

 

 

そんなものを契約するくらいなら、

来年からSBIで始まるオルタナティブ資産を、毎月1万円ずつ買っていきましょう。

 

 

透明性もあり、手数料も全く違うと思いますし、手続きも簡単。

 

新方針のNISAで採用されたら、なお良いんですがね。

 

 

まとめ

 

  • 来年から始まるオルタナティブ投資の民主化はBIG NEWS!
  • 当然私も毎月買っていく予定
  • メティス香港やRL360積立の優位性は皆無になる
  • 被害者ばかりの海外積立商品はもう契約しないように
  • いまからでも解約した方がいいのでは?

 

 

 

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