これは興味深いニュース。将来的に日本国内の終身、年金保険は維持困難になる可能性が高いので、よく考えて契約しないと。
長期金利の低水準継続、終身・年金保険の維持困難に-日銀主な意見 https://t.co/PcTmW4yvHw @businessさんから
— JACK@投資家オンラインサロン主宰 (@jackinvest8) November 12, 2019
日銀が公表した意見書によると、
『マイナス圏で推移し続ける長期金利がこのまま継続した場合、
終身保険や年金保険を提供することが困難になり
生命保険業界の社会的使命を果たせなくなるだろう』
と発言した委員がいたとのことです。
問題を直視し、きちんと意見ができる委員が日銀にはいるようですね。
政治家もそうですが、
問題を先延ばしにし、最も解決しなければいけないことを棚上げしてます。
人口減少による景気低迷、プライマリーバランスの正常化・・
これ以上借金を重ねても、良いことは1つもありません。
いまの日本の状況を考えると、長期金利が上昇することなど100%ありえない。
つまりマイナス圏で推移し続けるということ。
これがどういう影響を与えるのか?
正しい判断ができる日銀の委員が回答してくれていますね。
日本の終身保険や貯蓄保険は、それほどヤバいということ。
政府や日銀だけでなく、保険会社も本当の真実なんて話してくれません。
ある日突然、「すいませんでした!」と頭を下げる
山一証券状態
になるんじゃないですかね。
ここ最近、本当日本の将来に危機感を抱いてますよ。
経済が低迷し、労働人口が減り、借金が増大した国の行く末がどうなるのか。
早めに準備をした者だけが被害を受けずに済む。
まず、終身保険と貯蓄保険は早めに見直した方がいいかもですね。