サンライフ商品のクレジットカード手数料について正しい説明

 

サンライフ社の養老保険商品や積立商品は、香港でしか契約できませんが、

 

 

現時点で、日本人が香港に行ってサインすれば契約可能な商品です。

 

 

 

海外積立=RL360°(ロイヤルロンドン)しか教えられてない方にとっては、

 

サンライフと聞いても、知らない名前かもしれません。

 

 

会社規模も信用も、保険商品としての魅力もサンライフの方が上なんですよ。

 

 

RL360°(ロイヤルロンドン)の積立商品を紹介されているという方は、

 

サンライフや他の商品の話も聞いた上で、比較検討するようにしましょう。

 

 

サンライフ商品のクレジットカード手数料

サンライフ社商品の保険料(積立金)支払いについては、

 

  1. 香港内の銀行からの自動引き落とし
  2. クレジットカード
  3. 銀行送金

 

の、いずれかの方法となりますが、

 

日本に住んでいる日本人が、最も簡単に支払えるのがクレジットカードです。

 

 

クレジットカードは、VISAMasterの2種類のみが利用可能ですが、

 

 

初回支払と前納のみであれば、JCBとAMEXも利用できます。

 

 

 

クレジットカード手数料は、保険会社各社が独自に定めており、

 

 

例えば、

 

フレンズプロビデントや、スタンダードライフは1%

 

 

FTライフは2.2%

 

 

インベスターズトラストやRL360°は無料といった感じです。

 

 

FTライフの2.2%は突出してますね・・(^◇^;)

 

 

気になるサンライフ社のクレジットカード手数料は無料です。

 

 

ですが厳密に言うと、無料なのは初回のみで、

 

 

2回目からは「サンライフ社が決める為替レート」の兼ね合いで支払額が約1%増えます。

 

 

保険料を香港内の銀行から自動引き落としにする場合の為替レート(USD-HKD)は、

 

7.8

 

 

保険料をクレジットカードから支払う場合の為替レート(USD-HKD)は、

 

7.89(変動あり)

 

 

なので、銀行自動引き落としに比べて、支払負担が1%程度増えるということです。

 

 

これをクレジットカード手数料と捉える事もできますね。

 

 

 

よって、サンライフ社商品のクレジットカード手数料は0というのは厳密にいうと、

 

 

初回支払いか全期前納の場合のみ

 

 

であって、2回目(2年目)からの支払いについては、

 

 

1%程度負担額が増える

 

 

というのを覚えておきましょう!

 

 

 

「クレジットカード手数料無料なら、ポイント付与がある分クレカ払いの方がお得」

 

 

というのは勘違いであって、実際は相殺されてプラマイ0です。

 

 

クレジットカード会社から為替手数料を取られたら逆にマイナスですね。

 

 

 

つまり、サンライフ社商品の保険料支払いをお得に行いたいのであれば、

 

 

銀行自動引き落とし>クレジットカード

 

ということですね。

 

 

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