日本人は貯金が大好きと言いますかかなりの心配性で、今の楽しみよりも将来の不安解消を優先させるという世界でも稀な考えを持った民族ですので、必要以上に貯金をしている方が結構いらっしゃいます。
JACKのブログを見てくれている投資好きもしくは投資家の方でしたら、数百万から数千万の預貯金をお持ちだとは思います。そのお金をただ銀行に眠らせておく(普通預金や定期預金)というのはJACKには考えられない事です。お金は血液と同じと考えていますので、循環させずに停滞させているというのは死に金も同然です。
もちろん一定の手元資金は必要ですが、6ヶ月分程度の生活費を確保していれば十分ではないでしょうか。
必要以上の貯金があればJACKは投資に回します。投資と言ってもオフショア金融商品か日本株、不動産ですね。オフショア金融商品ならクレジットカードで支払えますので日本国内の預金を簡単に海外に移動できますし、HSBC香港など海外口座に資金があればそのまま自動引き落としもできますね。
仮に500万円の貯金があれば、毎月3万円の積立でも約14年分賄えます。例えばITAのS&P500という元本確保+40%の15年満期の商品でしたら、500万円ちょっとの預金があれば満期までの積立金を全て賄える事ができますので、15年間国内の定期預金に入れておくのと運用に回すのでは雲泥の差になります。
20年や25年の長期ではなく10年や15年という比較的短い期間の堅実な運用商品もあるので、必要以上に国内で眠らせている資金があれば一部を投資に回すべきだと思いますよ。お金を増やすという意味でも守るという意味でも。
くれぐれも金融機関以外の案件には手を出さないように。欲に負けて私募案件(詐欺商品)に投資してお金も信用も失うという人が後を絶ちません。。