日本は世界でも類を見ないほど詐欺師が多く、
詐欺被害に遭う人の数も多い国です。
詐欺行為を行っても刑事罰に問われることがあまりなく、
民事罰も受けないので詐欺師はやりたい放題。
毎日全国そこら中で
投資詐欺案件を勧誘するセミナーが開催されています。
マネーリテラシーの低い情報弱者は、まるでゴキブリホイホイ状態。
「必ず儲かる」
という甘い言葉に釣られてセミナーに行ったら最後
話の上手な詐欺師に丸め込まれ、契約書にサインしてしまいます。
自分が投資した案件が詐欺だと分かったとしても、紹介者に電話やメールで追及する程度のことしかできず
それ以上の強硬手段を取れずに、泣き寝入りするしかできませんね。
自分1人の被害額程度で警察に駆け込んでも、適当にあしらわれて終わり。
警察も暇じゃないので、
被害者の少ない詐欺事件の捜査はほぼスルーです。
弁護士に頼んだとしても、回収できる可能性は限りなく低く
着手金や手数料を請求されると、何のためにやってるのか分かりません。
結論、日本は詐欺師にとって天国(パラダイス)のような場所であり、
案件や自分の名前を変えれば何度でも情報弱者から金を巻き上げることができます。
防衛策としては、
みなさん1人1人がマネーリテラシーを上げて、詐欺師の力を弱めるしかありません。
知識や情報を持たない状態で、安易に投資セミナーに出席するとカモにされるのは当然。
頭が真っ白な状態の人を、自分の色に染まらせることなど
詐欺師にとっては朝メシ前ですよ。
マネーリテラシーを水の量に例える
マネーリテラシーは「水の量」に例えることもできます。
マネーリテラシーの低い人は「小さなショットグラス」
マネーリテラシーの高い人は「大きな海」
それぞれに「詐欺師のマインド」という赤いインクを垂らすと考えてみてください。
マネーリテラシーが低い人の頭の中はすぐに真っ赤
マネーリテラシーが高い人の頭の中は何も変わりません
みなさんのマネーリテラシーはいまどの位置にありますか?
まだ低いのであれば、ショットグラスから容器の量を徐々に大きくし、
最終的には海を目指しましょう。
そのためには「信頼できる投資仲間」を持つことが大事
- ネット検索で興味のある投資案件を紹介しているセミナー情報を見つけた
- 周りの誰かから投資についてのセミナーに勧誘された
こんな時、投資経験のない家族や友人に相談しても
的確な回答を得ることができません。
利害関係を持たない投資仲間が周りにいることで、
判断に迷いやブレがでたときには、すぐに相談して修正することができます。
詐欺師大国日本では詐欺被害が減ることはないので
自分のお金は自分で守りましょう。
くれぐれも、周りの誰かに誘われたからといって
・ICO系投資セミナー
・海外FX投資セミナー
・バングラデッシュ不動産投資セミナー
など低レベルなセミナーにホイホイと行かないように。
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