今年の春に投資と実用を兼ねる目的で購入した時計の価格が早速10%上昇していました。
投資目的としては現時点で成功でしょうか。
JACKの場合は新品のまま飾っているわけではなく、普段身につけている分新品としての価値はありませんが、
良い時計というのは絵画やワインと一緒で、何年何十年後でも価値が上がっていることが多々ありますからね。
時計は不動産と違って情報格差がありませんし、現金化もすぐできます。
日本国内の銀行に低金利で眠らせておくくらいなら、価値の高い時計を幾つか購入して家で眠らせておく方がまだ良いかな
と感じて購入しました
(盗難・紛失・故障リスクはありますが)
リーマンショック後には高級時計価格も暴落
リーマンショック直後は高級時計市場も影響を受けて、軒並み安値で取引されていました。
いま思えば、あの時は絶好の買い場でしたね。
世の中には高級時計不要論を唱える声も大きくなっているようで、
スマートフォンを見れば時間が分かるので高級時計を持つ必要はない
という価値観も生まれつつある時代ではありますが、
一部の時計については今後も価値は不変的であると考えています。
逆にデザイン性の高い時計。例えば、
- フランクミュラー
- ガガミラノ
- ピアジェ
などは今後価値が下がりやすいのではないでしょうか。
あくまでしっかりとした機械式時計。世界中の誰でも知っているブランドの時計の価値は守られる(上昇する)と個人的には思っています。
資産分散も大事だけどキャッシュも蓄えておこう
資産分散は大事ですが、分散しすぎるのは逆に資産形成する上で足かせになる場合があります。
今後リーマンショック級の金融危機が訪れた際にキャッシュは非常に役に立つので、無理に分散するのではなく、キャッシュとしても一定額を蓄えておきましょう。
金融市場というのは常に上昇一辺倒ではなく、上がったり下がったりを繰り返しながら、時にはバブル、時には金融ショックとボラティリティが大きな局面もやってきます。
世の中が不景気になると銀行は融資に対して消極的で貸し渋りをします。
金融ショックが起きれば、株や不動産・ファンドや仮想通貨まで全ての金融市場で投げ売りが始まりますが、
手持ちのキャッシュが豊富な人は価格が下がった底値で買うことができ、数ヶ月後や数年後に莫大な富を得る事ができるはずです。
貯蓄より投資へ・・のスローガンのもと、日本政府は必死になって金融資産を市場に出させようとしますが、
金融危機をチャンスにして一気に資産を増やしたいのであれば、一定のキャッシュ(貯蓄)は持っておいた方がいいですよ。
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