米国発行のMarriott Bonvoy BrilliantやHilton Aspireを
日本で持てたら最強なのに…
そう思っている方も多いはず。
結論から言えば、日本に住みながら米国カードを取得することは可能ですが、
いくつかのハードルを越える必要があります。
この記事では、米国クレジットカードを日本で発行・維持するための
現実的な方法と注意点を解説します。
米国カード取得に必要な4つの要素
1. 米国住所(Shipping & Billing Address)
- 通常のクレカ申請には米国内の住所が必要
- 親戚や友人宅の住所を使うケースが多い
- バーチャル住所(転送サービス)も可能だが、AmexではNGになることも
2. SSNまたはITIN(納税者番号)
- SSN(社会保障番号)は米国居住者のみ
- 日本在住者が現実的に取得できるのはITIN(個人納税者番号)
- 米国投資や確定申告を理由に申請するルートが一般的(W-7フォーム提出)
3. クレジット履歴(Credit History)
- 米国には信用スコア(FICO)文化がある
- 履歴ゼロの日本人がいきなりAmex BriliantやAspireを取得するのは難しい
- 対策:Amexグローバルカードトランスファー制度を活用する(次項で詳しく解説)
4. 銀行口座 or 決済環境
- 米国カードの支払いはドル建て
- 米国の銀行口座を開設しておくと便利
- もしくはWiseなどのマルチカレンシー口座から送金して支払う人も多い
Amexグローバル・カード・トランスファーとは?
▶️ 概要
- 日本で使っているAmexのクレジットヒストリーを、他国(米国)に“引き継いで”申し込みできる制度
- 日本のアメックス会員が対象で、米国アメックスに紹介される形で申し込み
▶️ メリット
- 米国での信用履歴がゼロでも審査に通る可能性大
- ITINなしでも審査・発行される例も(ただし後で登録を求められることもある)
▶️ 進め方
- 日本のAmexに「グローバルカードの移行希望」と問い合わせ
- 専用窓口に繋がる or 担当者から案内される
- 米国住所・パスポート・メール等を用意して申請
- 数日〜数週間で審査→発行へ
利用上の注意点(取得後)
1. 為替・手数料に注意
- 米ドル建てカードのため、日本円決済だと2〜3%の手数料がかかることがある
- 支払い方法・為替タイミングで損をしない工夫が必要
2. 管理先(米国住所)への郵便物
- カード更新や不正利用通知が米国住所に届く
- 信頼できる家族・知人に頼むのが安心
3. 解約や放置リスク
- 利用履歴がないと強制解約の可能性も
- 年1〜2回は少額決済でカードを動かしておくのが安全
米国カード取得は「時間+準備」で十分可能
- 日本でAmexを育てる → グローバル移行申請 → 米国カード取得
- その後は海外口座・送金ルートを整備すればOK
特に旅行やホテルをよく使う人にとって、
米国発行のMarriottやHiltonカードは圧倒的なコスパを持ちます。
日本にいながら、世界最強のホテルカードを持つことは実現可能ですよ。
おわりに:
こうした海外クレジットカードの取得方法や最新情報は、
インターネット上でも断片的にしか出回っていません。
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日本に住みながらこれら米国アメックスカードが取得できるノウハウ
を共有しており、毎月のように実際にカードを取得するメンバーが誕生しています。
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