コーンヒルが会社清算で契約者は全損?

オフショア長期積立としては人気のなかった

 

コーンヒル

 

 

私も過去にブログ記事で取り上げて、

「契約する価値無し!」

 

とハッキリ言いました。

 

ここ最近はコーンヒルの商品(Lifestyle)についても相談を頂くようになりました。 JACKも名前くらいは知っています...

 

 

「ブログ記事を見た」というコーンヒル契約者からの相談も相次ぎ、

全員に解約を勧めましたが、皆さんあの後ちゃんと手続きしましたかね??

 

 

 

 

残念ながらコーンヒルは、

会社清算する方向で話が進んでいるようです。

 

 

通常であれば、

会社が無くなったとしても契約者の資産は分別管理されているので、

 

その時点での時価ベースでお金が戻ってきます。

 

 

ただ、今回のコーンヒルについては、

 

去年のプレミアトラスト破綻の時のようにキナ臭い噂がいくつもあり、

最悪は契約者の手元に1円も戻ってこないかもしれません。

 

 

もちろん、その場合は経営陣に対して返還請求ができるのですが、

 

現地の弁護士を雇って、膨大な時間と費用をかけて・・となると、

 

ほとんどの契約者が、泣き寝入りで終わるのではないでしょうか。

 

失敗は誰の責任?

コーンヒルで真剣に長期積立を行っていた人には悲しい結末ですが、

 

他に幾らでも選べる商品があったのに、

コーンヒルを選んだのは貴方自身の責任です。

 

 

 

契約した後でも、自分で少しネット検索して調べれば、

 

私のブログ記事も見つかったでしょうし、

契約すべき商品でなかったというのは分かるはず。

 

 

そういうのを一切放置して、思考停止していたのですから、

コーンヒルが破綻して1円も戻ってこなくても、自己責任ですよ。

 

 

IFAや紹介者の責任ではありません。

 

他の商品は大丈夫?

私の見解ではありますが、

 

  • フレンズプロビデント
  • スタンダードライフ
  • RL360°
  • インベスターズトラスト
  • メティス香港

 

までは、破綻(清算)リスクは限りなく低いと思います。

 

 

 

ドミニオンという商品については、似たようなリスクを感じます。

 

 

ドミニオンを契約された方、

これから契約しようと思っている方はお気をつけ下さい。

 

 

 

 

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