人生100年時代、老後の生活資金を自力で準備する必要性が高まる中、
「保険で資産形成をしたい」と考える人も増えています。
中でも注目されているのが、海外の高利回り保険商品です。
本記事では、
カナダ大手のサンライフが香港で提供している米ドル建て貯蓄型保険
「LIFE Brilliance 15」と、
日本を代表する第一生命の養老保険型商品を比較し、
資産形成効率における違いをわかりやすく解説します。
1. 比較する保険の概要
サンライフ香港「LIFE Brilliance 15」
- 年間保険料:3,000米ドル(約45万円)×15年間払込
- 被保険者:30歳女性(非喫煙者)
- 保険期間:終身(100歳まで)
- 通貨:米ドル建て
- 想定利回り:会社側の運用実績に基づくボーナス加算型
第一生命の養老保険(モデルケース)
- 年間保険料:50万円×15年間払込
- 被保険者:30歳女性
- 保険期間:15年または60歳満了(円建て)
- 通貨:日本円
- 利回り:予定利率固定型(0.3〜0.5%程度)
2. 老後(30年後)に受け取れる解約返戻金の比較
サンライフ香港(60歳時点の返戻金)
- 払込総額:約45,000米ドル
- 想定返戻金:約239,097米ドル(約35,800,00円) ※1ドル=150円換算
- 返戻率:約531%
- 備考:非保証部分を含む(ボーナス加算型)
第一生命(60歳満期の返戻金)
- 払込総額:750万円
- 想定返戻金:約750万円(満期金+配当)またはそれ以下
- 返戻率:最大100%、低金利下では90%台のケースも
結果:資産形成効率はサンライフに軍配
同じ15年で支払った保険料に対し、30年後の返戻金の差は歴然。
サンライフのプランでは、将来の資産が5倍以上になる可能性があります。
一方、第一生命の商品は安定性はあるものの、
ほとんど増えず実質的な資産形成効果は限定的です。
3. 両社の会社規模・信用力の比較
指標 | サンライフ(カナダ本社+香港支社) | 第一生命(日本本社) |
---|---|---|
設立 | 1865年(カナダ) | 1902年(日本) |
展開地域 | 26か国(グローバル展開) | 日本中心、海外進出中 |
総資産 | 約1.33兆ドル(約200兆円) | 約35兆円 |
従業員数 | 約30,000名(世界合計) | 約47,000名(国内中心) |
格付け(S&P) | AA(Very Strong) | A+(Strong) |
保険金支払余力 | カナダLICAT比率:140%以上 | ソルベンシー・マージン比率:888% |
サンライフは世界的な金融グループであり、
保険だけでなく資産運用にも強みがあります。
一方、第一生命は日本での知名度と顧客基盤が強固で、
国内ではトップクラスの信頼性を誇ります。
4. 契約時の注意点とまとめ
サンライフ香港を選ぶ場合の注意点
- 米ドル建てゆえに為替リスクあり(円高局面では受取額が目減り)
- 日本の生命保険料控除は適用外
- 保険金の受取は英語対応が基本(海外送金や税務処理がやや複雑)
第一生命を選ぶメリット
- 為替リスクなし、円で完結
- 日本の制度(税制優遇・保護機構)にフル対応
- 契約手続きやサポートが全て日本語でスムーズ
結論:”守り”の第一生命か、”攻め”のサンライフか
資産形成効率を重視するなら、
サンライフ香港の米ドル建て商品に大きな魅力があります。
ただし、為替リスクやデメリットも存在も覚えておいてください。
安全性と日本でのサポート体制を重視するなら、
第一生命が安心な選択肢となります。
どちらを選ぶべきかは、
「老後資金にどれだけのリターンを求めるか」
「リスクをどこまで許容できるか」
によって大きく変わります。
自分が置かれている環境(周りに同じ商品を契約している仲間)も大事でしょう。
未来の自分のために、ぜひじっくり検討してみてください。
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