終身保険や年金保険には期待しない方がいい

日銀が公表した意見書によると、

 

『マイナス圏で推移し続ける長期金利がこのまま継続した場合、

終身保険や年金保険を提供することが困難になり

生命保険業界の社会的使命を果たせなくなるだろう』

 

と発言した委員がいたとのことです。

 

 

問題を直視し、きちんと意見ができる委員が日銀にはいるようですね。

 

 

 

政治家もそうですが、

問題を先延ばしにし、最も解決しなければいけないことを棚上げしてます。

 

 

人口減少による景気低迷、プライマリーバランスの正常化・・

 

これ以上借金を重ねても、良いことは1つもありません。

 

 

 

いまの日本の状況を考えると、長期金利が上昇することなど100%ありえない

 

つまりマイナス圏で推移し続けるということ。

 

 

これがどういう影響を与えるのか?

 

正しい判断ができる日銀の委員が回答してくれていますね。

 

日本の終身保険や貯蓄保険は、それほどヤバいということ。

 

 

政府や日銀だけでなく、保険会社も本当の真実なんて話してくれません。

 

 

 

ある日突然、「すいませんでした!」と頭を下げる

 

山一証券状態

 

になるんじゃないですかね。

 

 

 

ここ最近、本当日本の将来に危機感を抱いてますよ。

 

経済が低迷し、労働人口が減り、借金が増大した国の行く末がどうなるのか。

 

 

早めに準備をした者だけが被害を受けずに済む。

 

 

まず、終身保険と貯蓄保険は早めに見直した方がいいかもですね。

関連記事

NO IMAGE

桃太郎電鉄は子供へのお金・経済・社会教育に最適なゲーム

NISAやiDeCoは使わにゃ損損。来年は貯蓄から投資への流れが加速かも

NO IMAGE

日本将来悲観論をあれこれ考えるよりいま出来る準備を淡々と進めよう

NO IMAGE

マネー教育を受けていない子供は遅かれ早かれこうなる可能性が高い

すぐに電話をかけてくる人は本当にウザいと思う今日この頃

パートナーは投資脳とお金に関する考え方が似ている人を選びましょう